卒業後の私たち

なりたい自分を実現するための進路選択について、卒業後も探究を続ける先輩たち。二松学舎大学附属柏高等学校ならではの学びや、進学についてのエピソードを紹介します。

得たものは仲間と 共に達成する充実感と 自分に合った進路

早稲田大学
教育学部 数学科1年
I.K.さん (2024年 卒業)

生徒たちは、やりたいことに存分に取り組める伸び伸びした環境で活動しています。私も部活動に精一杯取り組み、トライ&エラーを繰り返す中で、仲間と力を合わせて成果を出す喜びを実感してきました。先生方は、受験などの不安があればすぐに相談に乗ってくださり、「自分の将来は自分で考えて選ぶことが大切」と背中を押していただきました。そのおかげで、他学部の授業を履修することができ、文理の枠を超えて幅広く学べる自由な校風の早稲田大学が自分に合っていると思い、進学を決めました。

GOOD POINT

キャプテンとして全国大会へ
出場した経験を今後に活かしたい

ハンドボール部のキャプテンとして誰よりも真剣に練習し、チームをけん引して全国大会に出場した経験は、将来に活かせる財産となりました。

先生からの 温かい言葉を胸に目指す 養護教諭への道

筑波大学 卒業
茨城県立こども病院勤務
N.M.さん (2021年 卒業)

養護教諭を目指して看護師と養護教諭の免許を両方取得できる筑波大学を選びました。日々の授業で国語、数学、英語の基礎を着実にできたことは受験にとても役立ちました。自分の夢と難関校受験を決めて、先生に伝えたときにかけていただいた「受かるよ」や、「もう頑張っているから頑張りすぎないで」という温かい言葉に、先生が私の努力をしっかり見てくださっていると感じて嬉しかったことを思い出します。今は看護師として現場の経験を積みながら、夢である養護教諭を目指して努力を続けています。

GOOD POINT

生徒会活動で身につけた
人前で話すスキル

2年間の生徒会活動と生徒会長の経験で、大勢の前で堂々と話すスキルを習得しました。社会に出ても役立っていて、高校で経験できて良かったです。