本校の教育目標に、「社会への関心を高め豊かな国際性を身につける」が掲げられています。多彩な海外研修旅行などを通じて実践してきたグローバル教育は、生徒の視野を広げ、他者を理解する心を育てます。本校が目指す国際人は、「困難に遭遇したときに自己の真価を発揮できる人間」です。
夏休みに希望者を対象に実施します。期間は約2週間。研修後、英語学習に力を入れ、一段と力を伸ばした生徒もいます。参加する積極性が力を伸ばします。
希望者は、イギリスのラグビー校で夏期短期研修に参加できます。現地校の生徒との交流を通じ、国際交流と相互理解に努め、より多角的な視点を養います。ロンドンやリバプール、バーミンガム等の小旅行もあり英国文化と歴史を学ぶことができます。
夏休みに希望者を対象に実施します。あふれる自然と都市の共存から社会課題を考えます。都市の政策に触れ、日本との違いを考え発信したり、バンクーバーの自然や文化・カナダの時間の流れを愉しむことができます。
夏休みに希望者を対象に実施します。期間は1週間。現地の大学での語学研修の他、異文化体験・名所観光をします。中国語が話せなくても参加可能です。
松陵祭(文化祭)で実施します。「暗唱部門」では教科書の内容を課題とします。「創作英作文部門」では社会の出来事や、興味のある分野を課題とします。
語学学習だけでなく、国の成り立ちや地理、文化を学び、調理実習も実施します。また、県内や関東の中国語発表大会に参加します。韓国語選択者もスキットコンテストに挑戦しています。
希望者は、7限を活用し「グローバルな学び」を受講することができます。異文化を理解し、多様な価値観を受け入れることができる真の国際人の育成を目指した独自のカリキュラムを実施しています。
「英字新聞プロジェクト」として、いくつかのグループに分かれて、企画や取材、記事作成、編集などのすべての工程を生徒たちで行います。それぞれが探究テーマを決めて、課題を深め、記事を制作します。その集大成として、全国の高校が競い合う「英字新聞甲子園」にも参加し、2年連続で優秀賞(全国2位)を受賞しています。
「英語によるプレゼンテーション講座」として、外部から講師を招聘し、「伝わるプレゼン」の講座や英語での表現の仕方などのプレゼンテーションに必要な要素を学び、英字新聞に向けて探究した課題について、プレゼンします。集大成として3月に「校内プレゼンテーション発表会」を主催し、一人ひとりが発表をします。また外部のプレゼン発表会などにも参加します。
英語をツールとして、世界の人々とともに楽しみ、ともにミッションに挑戦します。
多様な文化や価値観に触れて世界を広げます。
講師による授業ではなく交流がメインです。自分の知っている英語を使って世界の文化に触れ、日本の大学で研究をしている留学生と交流します。
自由な分野から興味のあるテーマを設定し、1年間かけて探究活動を行います。前半は探究学習の基礎を身に着けながら、テーマ決定をし、後半は探究メンターによる個別指導を受けながら、探究を深めていきます。最終的には、成果を論文やポスターなどの形にまとめ、コンテストへの応募や探究成果発表会で発表を行います。