4月7日、第12回二松学舎大学附属柏中学校、第54回二松学舎大学附属柏高等学校 入学式が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症の対策により、午前と午後の2部制で行いました。
1.開式の言葉
2.国歌・校歌演奏(CD演奏)
3.入学許可宣言
4.学校長式辞
5.新入生誓いの言葉
新入生誓いの言葉では、中学・高校の代表生徒が新生活に向けた抱負を立派に述べました。
◆中学生代表生徒の言葉(要約)
私は、中学生になって頑張りたいことが2つあります。1つ目は、勉強です。中学生になると課題が増えるので計画を立てて、多くの考えを身に付けたいです。2つ目は、何事にも積極的な姿勢で望むことです。12期生の仲間との学び合いを大切に、目標とした中学生になれるように頑張ります。
◆高校生代表生徒の言葉(午前の部要約)
わたしたちは、新たな学校に通うこととなり、期待や希望とともに、学び舎が変わったことへの不安も少なからず感じています。しかし、義務教育を終え、高校生となり、わたしたちはこれから、人生をおおきく揺るがす決断をたくさんしていくこととなります。まずはわたしたちが最初に自分で決断したこと、すなわち二松学舎柏高校に入学したということに自覚と責任をもち、皆で切磋琢磨し、人生で一度きりの高校生活を充実したものにしていきたいと考えます。そして、先の見えない世の中だからこそ、全く新しい世界を創造していく力をつけるため、日々精進することを誓います。
◆高校生代表生徒の言葉(午後の部要約)
私は高校生として過ごす3年間で様々なことを学び取りたいと思います。学校での教科の学習はもちろんのこと、それを土台にして社会で起きていることにも目を向けて行きたいです。そして、その中で自分が興味を持った分野について精力的に探求し、豊富な知見を持てるようにしたいです。また、友人との関わり合いや校内外での様々な活動を通しての社会勉強も大切にし、自分で物事の良し悪しを判断できるような人間になれるよう努力していきます。仲間と多くの思い出を作り、様々な学びを得て成長し、後悔なく卒業の日を迎えられるよう尽力していくことを誓います。
6.祝電紹介
7.閉式の言葉
8.学年教員紹介
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
中学生にとっては6年間、高校生にとっては3年間の二松柏での学校生活を充実したものにしていきましょう!
保護者の皆様、これからどうぞよろしくお願い申し上げます。