4月6日、第9回 二松学舎大学附属柏中学校、第51回 二松学舎大学附属柏高等学校入学式が行われました。
1.開式の言葉
2.国歌斉唱
3.入学許可
4.学校長式辞
ご入学おめでとうございます。
1つ目に仁愛・正義・誠実という本校の校訓を心にもって行動してください。
この校訓は何のために学のかという答えに行きつくために必要なことです。
2つ目に安易に友達をつくろうとしないでください。
辛さを共に乗り越えることによって友人はできます。
この2つのことを心にとめて、大きな志を抱き、地域社会に欠くことのできない素晴らしい人材になってください。
と芝田周一学校長より式辞をいただきました。
5.理事長祝辞
ご入学おめでとうございます。
AIや人工知能は10~15年後には人間の仕事の5割を代替すると言われています。
中学生は10年後には大学を卒業し、半分は今ない職業につく可能性があります。高校生も同様に、多くの生徒が今ない職業についていくことでしょう。
そのような社会の中で、大切なことが3つあります。
それは世の中を幅広く観察できる心をもつこと、寛容な心をもつこと、復元力をもつことです。
充実した生活を送ってください。(要約)
と水戸英則理事長より祝辞をいただきました。
6.学長祝辞
ご入学おめでとうございます。
中学と高校での学校生活の時間は、物事を考える基礎知識をつける時間です。
また、将来の夢を大きく抱く時間です。
この3・6年間で心身を鍛え、基礎知識をつけ、この柏の地から世界へ向かってはばたいてください。
皆さんの大きな成長を期待し、教育や研究に協力したいと思います。(要約)
と江藤茂博学長より祝辞をいただきました。
7.来賓祝辞
ご入学おめでとうございます。
平成から令和に変わるタイミングで本校に入学したのは、何かの縁です。
二松学舎の先生は勉強はもちろんのこと、部活にもきめ細かな指導をし人間力を育成してくれます。
父母の会も皆さんの学校生活を支えていきますので、将来の自分に向けて大きな目標をもって頑張ってください。(要約)
と堀尾亮輔父母の会会長より祝辞をいただきました。
8.新入生誓いの言葉
中学・誓いの言葉
入学するにあたって成し遂げたいことが2つあります。
まず1つ目は定期テストの結果で上位に入ることです。
特に英語に力を入れて得意教科にできるくらい頑張りたいと思います。
2つ目は部活動を頑張ることで、途中で投げ出さず全力でやり通し、その成果を友人や家族に見てもらいたいと思います。
と高橋花乃音さんより誓いの言葉を述べてもらいました。
高校・誓いの言葉
二松学舎での論語の教育について、「学而不思則罔 思而不学則殆」という章句を紹介します。
この章句の意味は、学ぶだけで自分でよく考えなければ、本当のことはわからず、逆に自分で考えるだけで学ぶことをしないと、自分勝手な考えに陥ってしまい危険であるという意味です。
高校3年間で、日々努力して学習しながらも、得た知識をもとによく考え、しっかりと自分の意見をもてるようになることを目標に過ごしていきましょう。
と郡家珠生君から誓いの言葉を述べてもらいました。
9.校歌斉唱
10.閉式の言葉
新入生のみなさん。ご入学おめでとうございます。
中学生にとっては6年間、高校生にとっては3年間の二松柏での学校生活を充実したものにしていきましょう!