本校の桜の木にも多くのつぼみが見られる季節となりました。
3月20日、第6回卒業証書授与式が行われました。
当日は天候にも恵まれました。
ご来賓の皆様ならびに多くの保護者様にもご臨席賜りありがとうございました。
卒業生の入場の様子です。
1.開式の辞
2.国家斉唱
3.校歌斉唱
4.学事報告
5.卒業証書並びに賞状授与
みなさん元気の良い返事でした。
中洲賞受賞の郡家玲生君です。
私立中高協会賞受賞の木村美鈴さんです。
優等賞受賞の石井果菜実さん、能登里咲子さん、武田航大君、鈴木航生君、梅原心花さんです。
三箇年間皆勤賞受賞の門田夏実さん、栗原大輔君、畠中千尋さん、川本百合香さん、門田健吾君です。
三か年間精勤賞受賞の鈴木晴海さん、山﨑真由さん、木村美鈴さん、正田健仁君です。
6.学校長式辞
芝田校長は、渋沢栄一氏の著書『論語とそろばん』から「立志」という言葉を引用して、
15歳という年齢は人生にとって大切な骨子を見出す年であり、これからの人生設計を自分自身で考え、
自立への一歩を踏み出すことの大切さについて説かれました。
今日旅立つ卒業生に、日々の授業や様々な体験学習など本校で過ごした3年間の学校生活から得た学びや思い出を糧に、
仁愛・正義・誠実を柱として、精一杯努力して下さいと激励の言葉を贈られました。
7.理事長祝辞
「古都の教室や都市の教室で、ひとまわり、ふたまわり成長した姿を見ることができ大変嬉しく思います。
二松学舎大学附属柏高校へ進学される皆さんは、高校から入学される仲間にとって同じ高1ですが、二松学舎の先輩です。
“己ヲ修メ人ヲ治メ一世二有用ナル人物ヲ養成スル”という二松学舎の建学の精神のもと、
自ら学ぶ積極的な姿勢で、自覚と責任をもって大きく羽ばたいてください。」と常任理事 五十嵐清様よりご祝辞をいただきました。
8.送辞
在校生の竹内明日香さんは
「ご卒業おめでとうございます。月日の経つことの速さに驚き、先輩方の卒業に身の引き締まる思いです。
思い返すと先輩方は部活動や委員会活動などで、私達後輩に対して時に厳しく、時に優しく指導してくれました。
これからは私達が先輩方の伝統を引き継ぎ、更に発展させていきたいと思います。」と卒業生に感謝の言葉をのべました。
9.答辞
卒業生代表の郡家君による答辞は「学年目標を心に留めて、志高く学びあい、助け合いながら、
様々な学校行事を通して、仲間と団結し、多くの困難を乗り越え成長できました。
中学校の思い出は、何を思いだしても良いものばかりです。みんなとともに歩んだ3年間を忘れません。」
との言葉が印象的なものでありました。
3年間をともに過ごし絆を深めたかけがえのない仲間への想いや支えてくれた家族、先生方への感謝が心に響く答辞でありました。
10.卒業の歌
旅立ちの日にを卒業生と在校生が共に合唱しました。
卒業生退場の様子です。
6期生のみなさん。
ご卒業おめでとうございます。
上を見て、空を見て、この広大な宇宙を眺めて、
一人一人がそれぞれのそらに羽ばたいていってください!