3月2日、平成30年度 第48回 高校卒業証書授与式が行われました。
当日は天候にも恵まれました。
ご来賓の皆様ならびに多くの保護者様にもご臨席賜りありがとうございました。
1.開式の言葉
2.国歌斉唱
3.校歌斉唱
3年間、6年間歌い続けた校歌も今日で最後です。
4.学事報告
5.卒業証書並びに賞状授与
中洲賞、優等賞、皆勤賞、精勤賞、功労賞の受賞でした。
6.学校長式辞
芝田校長から餞の言葉として『子曰、人之生也直、罔之生也幸而免』
(子曰く、人の生くるや直し。これをしいて生くるや、幸いにして免がるるなり)という論語が送られました。
この論語は、人は本来、この世に生かされているのは、真っ正直に生きているからである。
もし曲がって生きていられる人がいたとしたら、それは偶然に災難を免れているだけである、という意味です。
自分勝手な行動を慎み、自らを律し人のために役立つ生き方をしましょうと卒業生に届けました。
本校の校訓である「仁愛、正義、誠実」の心をもち誰もが心豊かに過ごせる社会をみなさんが築いてください
とメッセージが卒業生に送られました。
7.理事長祝辞
水戸理事長からは
「皆さんご卒業誠におめでとうございます。
これからの大学の四年間は自立をする特に大事な時期、将来をデザインする時期です。」
と祝辞をいただきました。
卒業生達が今後大切な3つの力(①変化に対応できる力②校訓である仁愛の心、寛容さ③復元力)について具体的に説明していただきました。
8.来賓祝辞
来賓代表の方からは、「夢や目標に一歩一歩前進し誇りをもって活躍されることを期待しています」との祝辞を頂き、
平坦な道ではない将来、不安になったときには母校となるこの学校が待っていると卒業生に伝えて頂きました。
9.送辞
在校生代表市原君が心のこもった送辞を述べました。
「先輩方は我々の誇りであり、仲間であり、力強い道しるべでありました。
共に過ごさせていただいた日々で、先輩方の大きな背中を見つめる中で色々なことを知り、学び、受け取ってきました。
そして「先輩方が残されてきたものは、我々が未来につなげていきます。」と力強い言葉がありました。
10.答辞
卒業生代表石塚君が堂々と答辞を述べました。
「平成の時代の卒業生として、変わり行く不確かな未来への一歩を進もうとしています。
そんな時に、二松学舎柏で学んだ『己を修め、人を治め、一世に有用なる人物』ということを胸に、
必ず前へ進んでいきます。」と強い決意がありました。
数ある学校の中で、二松学舎大学附属柏高等学校を選び、ともに三年間を過ごした第四十八期生の仲間、
三年間の学校生活を支えてくれた方々に感謝の気持ちを伝えました。
11.記念品目録贈呈
12.謝辞
保護者の代表の方から「おごそかでかつ盛大な式を行っていただき心より感謝申し上げます。」と謝辞をいただきました。
こちらこそ三年間、六年間、保護者の皆様には常にご協力いただきありがとうございました。
13.卒業式の歌斉唱
仰げば尊しを卒業生が斉唱し退場しました。
二松柏で良かった!と思える3年間でしたか?
卒業してもみなさんの来校を楽しみに待っています。
48回生、卒業おめでとう。