3月23日中学卒業式が行われました。
その模様をお伝えします。
卒業生が吹奏楽部の演奏とともに、元気に入場しました。
」
最初に国家・校歌斉唱がありました。
卒業証書の授与がありました。。
呼名には大きな返事をし、堂々とした様子で卒業証書を受け取りました。
中洲賞、私立中高協会賞、優等賞、三ヶ年皆勤賞、三ヶ年精勤賞の賞状授与がありました。
優等賞の賞状授与です。
三ヶ年皆勤賞の賞状授与です。
三ヶ年精勤賞の賞状授与です。
次に理事長祝辞がありました。
理事長祝辞
「ご卒業おめでとうございます。
明日からは、自分の進路は自分で選ぶことになります。そこで、100年前に活躍した中国の小説家”魯迅”の言葉をお贈りします。魯迅は”地上にはもともと道はない。歩く人が多くなれば、それが道となる”ということを言っています。これには2つの意味があります。
1つめは、みなさんがここにいることは先人たちのおかげということです。二松学舎は140周年を迎えます。これは創立者の三島中州先生をはじめとしてこの140年間、職員、先輩の方々の努力があって二松学舎という大きな道があるということです。
2つめは、みなさんひとりひとりが新しい道を作っていく可能性があるということです。身近な例では、昨年末に夏目漱石アンドロイドが完成し、いろいろなかたちで活躍しています。また、みなさんの先輩のうち2名が東大に合格しました。みなさんはもっともっと勉強し、体力をつけ、たくさんの友人をつくってください。新たな道を作るという意味で、今日が始まりの一日です。」
学校長式辞がありました。
学校長式辞はこちら
送辞と答辞がありました。
中学3年生の学校での様子や取り組みを振り返り、先輩方へ感謝の気持ちがつまった送辞でした。
3年間支えてくれた家族、3年間ともに過ごした仲間や先生に対する感謝の気持ちがこもった答辞でした。
卒業式終了後、卒業生と在校生による「旅立ちの日に」の合唱がありました。
生徒達の3年間の成長を感じる卒業式でした。
新しい仲間や、今までともに過ごした仲間を大切に、夢や目標に向かって頑張りましょう!