3月24日、27年度修了式が行われました。その模様をお伝えします。
式の前に、各クラスで清掃です。1年間の汚れを落とし、新年度を気持ちよく迎えるための準備です。
今年度の式典は本日(24日)が最後になります。体育館に集合した後、校歌斉唱が行われました。
1年間の学業を修めたことを認定される修了証書授与では、各学年の代表者1名が登壇し、表彰されました。
1ヶ年皆勤賞でも、各学年の代表者1名が表彰されました。
漢字テスト(高校で毎週行われます)成績優秀者の表彰では、高校1年生1名が代表で受けとりました。
英単語テスト(高校で毎週行われます)成績優秀者の表彰では、高校2年生1名が代表で受けとりました。
第3回日本漢字能力検定では、準2級に中学2年生1名、2級に中学2年生1名・高校2年生6名が合格し、表彰されました。
第3回実用英語技能検定では、2級に高校1年生1名が合格し、表彰されました。
第2回実用数学技能検定では、2級に高校2年生1名が合格し、表彰されました。
第68回千葉県小中高校書き初め展覧会では、千葉日報社賞に中学2年生の三橋さんが表彰されました。
第8回千葉県高校生中国語発表大会 入門の部では、最優秀賞に高校2年生の亀谷さん、審査員奨励賞に高校2年生の大江さんが表彰されました。
表彰された皆さん、おめでとうございます。
英検などの資格は大学受験でも重要な要素になりますので、まだ取得していない皆さんも、来年度ぜひ頑張りましょう。
校長講話では、次のようなお話がありました。
「昨日は満月、今日は十六夜です。月は少しずつ影が大きくなり、あと2週ほど経つと新月になります。ちょうど4月7日の入学式です。4月8日は始業式。皆さんにとっても新しい月になります。この2週は新しい学年を迎えるにあたり、重要です。
中学校の卒業式で、夏目漱石の『落第』という文章を紹介しました。漱石は、『人の信用を得るために、落第して勉強し直す必要がある』と考えたので、自分から落第しました。漱石の自問自答による問題解決です。勉強は大事ということです。皆さんも新月までに改革していってください。来年度も元気にスタートしましょう。」
続いて春季休業中の諸注意について、生徒部長からお話がありました。
高校生らしい生活を送ることと、来年度に向けて心を磨くことなどについてのお話でした。
春季休業中の学習について、進路部長からもお話がありました。
短い期間なので生活習慣を崩さないこと、勉強のテーマを絞ることが大切であるというお話でした。
みなさん、来年度どのように過ごしたいか、目標は立てられていますか。
今年度の反省を生かし、一歩でも成長した自分を目指しましょう。
春休みはケガ・事故のないよう、健康に過ごしましょう。