3月17日第10回二松学舎大学附属柏中学校卒業式が行われました。
桜のつぼみも大きくふくらみ始め、春の息吹が感じられながら、卒業生を送り出すことができました。
1.開式の辞
2.国歌・校歌斉唱(CD演奏)
3.学事報告
4.卒業証書並びに賞状授与
担任が一人ひとりを呼名し、学校長が卒業証書を手渡しました。
5.学校長式辞
6.卒業生代表の言葉
「光陰矢の如しということわざがあるように、時が過ぎるのはとても早いもので、慣れない制服を着て期待と不安で胸をいっぱいにして臨んだ入学式から、三年が経ちました。私たちは、入学当初からずっと、コロナウィルスに振り回されてきました。私たちの中学校生活3年間は、何かしらの制限がされているのが日常でした。だからといって、私たちの学校生活の楽しみ全てが奪われたわけではありません。学校生活を充実させるために、先生方は規模を従来よりも縮小して行事を開催してくださりました。特に、体育祭の代わりに開催された合同体育は、強く印象に残っています。コロナが蔓延している中で中学校生活を送った私たちは可哀想ではありません。私たちは、マスク越しでも友達とお互いに心を通わせ、かけがえのない思い出を胸に新たなステージへと羽ばたいていくことができます。それだけでとても幸せなことです。先生方や家族、10期生のみんながいてくれたから次のステージへと進めます。」
3年間をともに過ごし絆を深めたかけがえのない仲間への想いや支えてくれた家族、教員への感謝が心に響く答辞でありました。
7.閉式の辞
10期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
これからのみなさんの活躍に期待しています!
保護者の皆様、本校の教育へのご支援ご協力に心より御礼申し上げます。