教育の特色


探求学習

「学びたい」を育くむ


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探求学習を支える「3つのプログラム」


本校では3つの探究学習プログラムで、一人ひとりの知的探究心をより深めていきます。 新時代の探究をより前進させ、また探究学習を率先して牽引していくために、統合的・総合的に運用します。授業はもちろんのこと、様々な継続した学び・チャレンジを促します。

1

学習支援プログラム

学力の向上で大切なことは、「もっと知りたい。わかりたい」という気持ちを大きくすること、主体的に学ぶ姿勢を身につけることです。本校の学習支援プログラムでは、日々の授業をまず大切にします。そしてつまずいている箇所をはっきりさせ補習などで補い、さらに発展応用問題へと移行します。家庭学習の習慣化に力を入れ、家庭学習用ノートを毎朝提出します。多様な学習支援の取り組みを通じて学力を確実に伸ばします。


主な取り組み
365ノート・手帳の活用
三大新聞コラム読みくらべ
各種検定の実施
放課後学習センター

2

自問自答プログラム

体験プログラムを通じて、見聞を広げていきます。個人が自問自答をする中で、考えたり感じたりしたことを言葉に表し、他の人へ伝える。同様に他の人の発表を真剣に聴き自分の意見を持つ。学校は「学び合いの場」です。「心理的安全性」が確保された中で、こうした自分との対話・他人との対話を繰り返すことで、自分の個性や特徴がより明確になり、広い視野、新しい発見を持つことができます。


主な取り組み
「校外の教室」(体験教室)
研修旅行・修学旅行
探究論文『自問自答』制作
プレゼンテーション

3

進路支援プログラム

「二松柏ジュニアキャリアデザインプログラム」は中学3年間を通じて、自分の個性や理想とする生き方について考えを深める機会を数多く用意しています。一人ひとりが将来の夢を描き、たくましく自らの進路を切り拓いていくことができるよう、全力でサポートいたします。


主な取り組み
キャリアガイダンス
外部団体を招いての講演・ワークショップ
ポートフォリオの作成
二者面談・三者面談


『論語』に学ぶ

豊かなこころと温かい思いやりを育む


『論語』に学ぶ メイン画像
本校は、中国のいにしえの思想家・孔子の言葉をその弟子たちがつづった『論語』を使用します。そこには、現代にも通じる人への慈しみや、社会の中でどのように調和をもってふるまっていくべきなのかが、わかりやすい実例をともなって記されております。漢文検定テキストを使用しながらの「素読・暗唱」を最初の取り組みとし、『論語』に根ざすその精神を生徒たちが徐々に吸収できるように進んでいきます。本校は、中高6年間の大切な時期に、この『論語』を通して豊かなこころや温かな思いやりを育み、生涯にわたって生きる道筋となることを願っています。

中学校での取り組み


「漢文」をはじめて学ぶことから、素読・暗唱テストを中心とする漢文検定も交えた取り組みとなります。

中学1年/漢文検定(論語・漢詩):初級

中学2年/漢文検定(論語・漢詩):中級

中学3年/漢文検定(論語):上級

高校での取り組み


「論語」を読み解き、「人として、いかにあるべきか」を自ら考え、自分なりの答えを探し続けます。 毎週1時間、オリジナルテキストを使って『論語』に学びます。


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