建学の精神
・東洋の精神による⼈格の陶冶
・⼰を修め⼈を治め⼀世に有⽤なる⼈物を養成す
※陶冶(とうや)・・・ ⼈間の持って⽣まれた性質を円満完全に発達させること。
グローバル化が進むこれからの国際社会。⾃ら考え⾏動する、⼈に信⽤され社会に貢献する、⾃国と他国の⽂化・歴史を正しく理解する、それらを通じて多様な価値観を共有できる真の国際⼈の養成を⽬指します。
教育の2本柱
「論語」を読み解き、「探究」するのは、「人として、いかにあるべきか」という古くて新しい問い。自ら抱いた問いに主体的に挑み、他者との対話を通して考えを深め、自分なりの答えを探し続ける。「自問自答」を繰り返しながら学び続ける中で、他者を思いやり、つながりをいつくしむ「仁愛」の心や、人として正しい道を歩む「正義」の心、うそ偽りのない真面目さを尊ぶ「誠実」な心を育みます。
あらゆる学びは、一人ひとりの心が抱く、「なぜ、どうして」という本質的な問いから始まります。本校のあらゆる授業で展開される探究型学習を通して、「自分で考える力」や「本質を読み解く力」を身につけ、それぞれの希望進路を実現し、広く国際社会に貢献できる確かな学力を育みます。
教育の特色
二松学舎柏中学校は、
二松柏は「社会に貢献できる人材」を育てることを目的に、「人間力の向上」と「学力の向上」を教育の2本柱としています。教育の特色は「論語教育」と「探究学習」です。今年147周年を迎える二松学舎大学の伝統は中学校にも引き継がれ、『論語』を通じて豊かな人間性を育み、自身の生き方に向き合う教育を6年間かけて深めていきます。 さらに本校では早い段階から「探究学習プログラム」の開発実践に努めており、2つのコース制において本校の教育の特徴をより充実発展させていきます。「探究学習」の3つの軸は、「学習支援プログラム」「自問自答プログラム」「進路支援プログラム」。3つのプログラムを通じて、これからの時代に必要とされる、他者と世界につながる力を養います。
6年間の学び